AD-HOMEの太陽光・蓄電池はどう?料金・施工・口コミとメリット・デメリットを解説

太陽光発電や蓄電池の施工会社を探していると、東京都世田谷区に本社を置く「AD-HOME(アドホーム)」を目にすることがあります。「業界最安値」を掲げる施工会社ですが、見積もりを頼んでよいのか、ほかの会社と比べてどうなのかは気になるところです。

このページでは、AD-HOMEの公式サイトで公開されている情報をもとに、AD-HOMEを見積もり候補に入れるべき人は誰かを判断できるように整理しました。

AD-HOMEの太陽光・蓄電池はおすすめ?結論

株式会社AD-HOMEは、太陽光発電・蓄電池などの省エネ設備を販売・施工する会社です。メーカーからの直接仕入れと、販売後の施工をすべて自社で行う体制を掲げ、補助金申請の無料代行や、他社見積もりを持ち込んでの価格相談にも対応しています。

結論として、AD-HOMEは「太陽光・蓄電池を購入で導入する予定で、施工会社を比較したい人」が見積もり候補に入れやすい会社です。

特に、すでに他社の見積もりを持っている人は、AD-HOMEにも同じ条件で見積もりを出してもらうことで、価格や工事内容を比べられます。一方、AD-HOMEだけの見積もりを見て「安い」と判断することはできません。価格を重視するなら、複数社の同条件の見積もりを並べて判断することが重要です。

AD-HOMEが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 持ち家の戸建てで、太陽光・蓄電池を購入で導入する予定
  • すでに他社の見積もりがあり、同じ条件で比べたい
  • 補助金の申請手続きを任せたい
  • 販売から施工まで同じ会社に窓口をまとめたい

向いていない人

  • 賃貸住宅やマンションに住んでいる(相談の対象は戸建て所有者)
  • 初期費用0円で導入したい(購入前提のため、0円サービスとの比較が必要)
  • 1社の提案だけで決めたい(価格が公開されておらず、比較が前提になる)

AD-HOMEはどんな会社?

会社概要(施工を任せる判断に必要な情報)

項目内容
設立2023年3月
本社・支店本社:東京都世田谷区/支店:埼玉(所沢市)、渋谷
対応エリア公式サイト上は全国エリア(全国10拠点以上での対応と記載)
保有資格第三種電気主任技術者、第一種・第二種電気工事士
登録・認定電気工事業者登録(東京都知事登録)、リフォーム瑕疵保険の登録事業者(JIO)、埼玉県「省エネ・再エネ活用設備あんしん事業者」認定
施工保証公式FAQでは15年間(メーカー保証とは別)

本社・支店は首都圏にあり、公式上の対応エリアは全国です。ただし、公開されている施工事例は東京・埼玉・千葉が多くなっています。首都圏以外の場合は、施工とアフター対応をどの拠点が担当するかを最初に確認しましょう。

自社施工・メーカー直仕入れ

AD-HOMEは、販売後の施工をすべて自社で行うこと、メーカーから直接仕入れることを公式サイトで掲げています。販売と施工の体制は会社によって異なるため、ほかの会社と比べるときは次の観点で整理すると分かりやすくなります。

項目AD-HOME販売・施工分離型の会社
契約窓口AD-HOME会社によって異なる
施工体制公式サイトで自社施工を掲示施工会社は案件ごとに異なる
価格直接仕入れ・自社施工を価格面の強みとして掲示会社ごとに異なる
比較方法他社見積もりと同条件で比較同様に比較

自社施工だから必ず安いとは限りません。施工会社にも人件費や営業費、保証の費用がかかります。実際の総額が他社より安いかどうかは、設備容量・メーカー・工事条件をそろえた見積もりで確認する必要があります。

対応している設備

公式サイトで中心的に扱っているのは太陽光発電と家庭用蓄電池です。取り扱いメーカーには、長州産業、カナディアンソーラー、Qセルズ、シャープ、パナソニック、ニチコン、京セラ、エクソル、AIKOなどが挙げられています。既設の太陽光に蓄電池だけを追加した施工事例もあります。

AD-HOMEの太陽光・蓄電池の料金

AD-HOMEの価格は、公式サイトだけでは判断できません。

  1. 太陽光・蓄電池の価格表や目安料金は公開されていない
  2. 現地調査をしたうえでの個別見積もりになる
  3. 屋根の形状・設置容量・メーカー・補助金の適用状況によって変わる
  4. 他社の見積もりと同じ条件で比べて初めて、高いか安いかが分かる

「業界最安値」は会社側の打ち出しです。見積もりを比べるときは、総額だけでなく、太陽光は1kWあたりの価格、蓄電池は容量(kWh)と機種、工事費・足場代の内訳をそろえて確認しましょう。補助金を差し引いた「実質価格」で提示された場合は、補助金なしの価格と適用後の価格の両方を出してもらうと安心です。補助制度の全体像は補助金の記事で整理しています。

AD-HOMEのメリット

自社施工で一貫対応

相談・現地調査・見積もり・工事・アフター対応までを1社で行う体制のため、窓口が分かれにくい点がメリットです。現地調査ではドローンで屋根や建物全体を撮影する方法を取り入れています。

太陽光と蓄電池をまとめて相談できる

太陽光と蓄電池のセット導入も、既設の太陽光への蓄電池追加も相談できます。取り扱いメーカーが多く、国・都道府県・市区町村の補助金を調べて申請を無料で代行するとしています。

他社見積もりを持って相談できる

公式FAQでは、見積もりだけの依頼も可能で、他社の見積もりがある場合は最安値に挑戦するとしています。手元の見積もりと条件をそろえて比べる相手として使いやすい会社です。

手元の見積もりと比べたい方へ

AD-HOMEでは、見積もりだけの依頼や、他社見積もりを持ち込んでの相談ができます。


AD-HOMEの見積もりを確認する

相談の対象は一戸建てを所有している方です

AD-HOMEのデメリット・注意点

見積もりを取らないと実際の費用が分からない

料金の目安が公開されていないため、Webサイトだけでは相場と比べられません。無料相談フォームには、パンフレットのみの送付は行っていないと明記されており、費用を知るには電話での状況確認や現地調査に進む必要があります。

住宅条件によって費用や設備が変わる

一般的な瓦・陸屋根・スレート屋根であればほとんど設置できるとされていますが、屋根の勾配によっては難しい場合があります。載せられるパネルの枚数によって、発電量や費用対効果も変わります。

「電気代3〜8割削減」を自分の家にも当てはめてしまう公式FAQでは削減率の目安として3割〜8割と示されていますが、家庭ごとに大きく異なります。判断には削減率ではなく、自宅の条件で試算した年間の削減額を使いましょう。

他社との比較が必要

価格・保証・工事内容を判断するには、他社の見積もりとの比較が欠かせません。また、設立年数だけで判断する必要はありませんが、長期保証を重視するなら、施工保証の対象範囲と、リフォーム瑕疵保険など会社以外の保証制度が使えるかを確認しておきましょう。導入前の一般的な注意点はデメリット・後悔しやすいポイントの記事でも整理しています。

AD-HOMEの口コミ・評判

公式サイトの「お客様の声」や施工事例では、次のような点が評価されています。

価格と説明の丁寧さ

選んだ理由は安さで、見積もりから完成まで相談に乗ってもらえたという声。世田谷区の施工事例でも、設置前の質問に担当者が一つずつ答えてくれたという声が掲載されています。

補助金申請と工事のスピード

補助金申請を無料でサポートしてもらえたこと、設置工事が短期間で終わったことを評価する声。

設置後のサポート

設置後に問題があった際もすぐに対応してもらえたという声。

公式掲載の声と第三者の口コミは分けて考える
公式サイトの声は会社が選んで掲載したものです。第三者の口コミサイトの中には、特定の一括見積もりサービスへの誘導を目的としたものもあるため、ランキングの順位より、保証年数や登録番号など確認できる根拠があるかを見てください。口コミに「導入費用実質無料」とある場合は、補助金や電気代削減で費用を回収できるという意味で、支払いがないわけではありません。

AD-HOMEと他の導入方法の違い

方法役割
AD-HOME施工会社に直接相談する
東京ガス大手企業のサービス(購入・0円プラン)を検討する
ソーラーパートナーズ複数の施工会社を紹介してもらい比較する
タイナビ蓄電池複数社の蓄電池の見積もりを比較する

AD-HOMEは「比べられる側の1社」、一括見積もりサービスは「比べるための入り口」なので、両者は対立するものではありません。比較できる見積もりがまだない場合は、一括見積もりで集めた提案とAD-HOMEの見積もりを並べると、価格の妥当性を判断しやすくなります。

それぞれの詳細は、東京ガスの太陽光・蓄電池、ソーラーパートナーズの評判・口コミ、タイナビ蓄電池の仕組みと注意点で解説しています。東京都内で初期費用0円にこだわる場合は、ゼロスタート ソーラーの記事も比較材料になります。

AD-HOMEに依頼する前に確認したい5項目

  • 1
    対応エリアとアフター対応の拠点
    施工と、その後の点検・修理をどの拠点が担当するかを確認します。
  • 2
    見積もりの単価と内訳
    太陽光のkW単価、蓄電池の容量と機種、工事費・足場代を確認し、他社と条件をそろえて比べます。
  • 3
    施工保証の対象範囲
    年数だけでなく、施工不良・雨漏り・機器故障・自然災害・経年劣化のどれが対象で、どれが対象外かを保証書で確認します。
  • 4
    補助金の申請時期
    補助金によっては契約や着工の前に申請が必要です。申請のタイミングと、受け取れなかった場合の扱いを確認します。
  • 5
    将来のEV・V2Hとの関係
    「AD-HOMEで契約するか」の前に、「この設備構成で契約してよいか」を確認します(下記参照)。

EVを持っている・購入予定の方へ
太陽光と蓄電池を先に入れると、後からV2Hを追加する際に機器の組み合わせが制限されることがあります。V2Hへの対応可否は問い合わせ時に確認し、設備の組み合わせ方は太陽光+蓄電池+V2Hは必要か、V2Hの費用感はV2Hの価格・設置費用、太陽光との連携はV2Hと太陽光発電の相性で確認してください。

AD-HOMEの見積もり・施工までの流れ

  • 1
    問い合わせ
    電話(受付10:00〜19:00、不定休)または問い合わせフォームから相談します。
  • 2
    打ち合わせ・現地調査
    予算や希望を聞き取り、屋根や建物の状態を調査します。
  • 3
    プランの提案
    調査内容をもとにプランとシミュレーションが提案されます。
  • 4
    見積もり・契約
    他社の見積もりと比べ、納得できれば契約します。
  • 5
    施工
    太陽光・蓄電池の工事は1〜2日、足場が必要な場合は3〜4日とされています。

AD-HOMEのよくある質問

見積もりだけでも依頼できますか?
公式サイトでは見積もりだけの依頼も可能とされ、他社の見積もりがある場合は最安値に挑戦するとしています。
マンションや賃貸住宅でも相談できますか?
無料相談フォームでは一戸建ての所有者が対象で、借家やマンションの部屋は対象外です。
補助金の申請はしてもらえますか?
利用できる補助金を調べ、申請を無料で代行するとしています。
設置後の保証はありますか?
メーカーの機器保証に加え、公式FAQでは15年間の施工保証があるとされています。対象範囲は保証書で確認してください。
すでに太陽光があり、蓄電池だけ追加できますか?
既設の太陽光に蓄電池を追加した施工事例があります。既存のパワーコンディショナとの組み合わせで選べる機種が変わるため、現地調査で確認してもらいましょう。

AD-HOMEの最終判断

あなたの状況判断
戸建てで、太陽光・蓄電池を購入する予定見積もり候補に入れる
すでに他社の見積もりがあるAD-HOMEにも同条件で見積もりを依頼
価格を重視したい複数社の同条件見積もりと比較
初期費用0円を希望0円サービスも比較する
EV・V2Hも検討中先に設備構成を決める
1社だけで決めたい一括見積もりなども含めて比較する

太陽光・蓄電池の見積もりを比べたい方へ

AD-HOMEでは、現地調査にもとづく提案と見積もりを受けられます。他社見積もりとの比較相談や、補助金申請の代行にも対応しています。


AD-HOMEに見積もりを相談する

相談の対象は一戸建てを所有している方です

本記事の会社情報・サービス内容は、株式会社AD-HOME公式サイトの記事作成時点(2026年9月)の情報をもとにしています。料金は個別見積もりとなり、保証内容や対応エリアは変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

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Posted by msyuichi